てんぷら油でバスツアー 市民団体が環境活動の一環
使用済みてんぷら油を精製したバイオディーゼル燃料で走るエコなバスに乗って多摩区内の緑地保全地域やエコ活動施設をめぐるバスツアーが今月15日(火)、開催された。主催はかわさきかえるプロジェクトと多摩区役所企画課。
参加したのは13人。アグリパークや二ヶ領せせらぎ館などを見学し、生田緑地を保護してきた活動グループの話を聞いた。参加者は「普段何気なく散歩している生田緑地や二ヶ領用水の歴史を知ることができて良かった」「この緑地をどう活用していくかがこれからの問題だと思う」などと話していた。
同プロジェクトは平成23年度磨けば光る多摩事業「家庭からの使用済み天ぷら油回収事業」の一環。メンバーの戸高仁子さんは「油を自主回収して3年目で認知されてきた。前はバスから天ぷらの香りがしていたこともあった。純度100パーセントの廃油での運行になり、乗り心地も良かった」と話した。
同プロジェクトは12月6日(火)にエコバスを運行し、石鹸プラント工場を見学する予定。
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