食から健康を考える 専大の研究所が講演会
専修大学自然科学研究所は７月14日、同大学生田校舎10号館で食と健康に関する公開講演会を開く。新しい豚の品種「ＴＯＫＹＯ―Ｘ」の開発についてや安全な牛乳の作られ方などについて講演する。
同研究所の吉田治弘さんが「食と健康の基礎〜日本人の食生活と体格・寿命の推移」と題して講演するほか、元東京都畜産試験場場長の兵頭勲さんが「高品質豚ＴＯＫＹＯ―Ｘの開発から〜豚の生産効率の育種が肉食・食味に与える影響」、鹿児島大学名誉教授の浜名克己さんが「安全・安心な牛乳を求めて〜農家と獣医師の取り組み」を講演する。
午後１時開場、２時開始。受講料無料。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは同研究所（【電話】０４４・９１１・０５８８／【FAX】０４４・９１１・７２５４）まで。
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