福田紀彦市長が市民の声を直接聞き、川崎市政に生かそうと企画している「区民車座集会」が11月26日、多摩区役所で開かれた。
この集会は2014年から市内7区で開催しており、26回目。多摩区で4回目となった今回は、中村孝也区長を交え、区内にキャンパスがある明治大学、専修大学、日本女子大学に通う20代前半の学生10人が参加した。
「安心・安全」「地域連携」「子ども・子育て」「選挙参加」の4分野から、学生が意見や提案を発表。自転車マナー向上、登戸駅や向ヶ丘遊園駅周辺のポイ捨て防止、震災時の対応、地域住民と大学の関わりなどについて福田市長と議論を交わした。
福田市長は「地域の中に入ってまず活動を知り、参加して交流を深めてほしい。皆さんが地域とつながりを持つことが、多摩区3大学連携の本当の趣旨。今後も進めていきたい」と総括。明治大学理工学部3年の田中美夕さん(20)は「思っていた以上に市長や参加者がいろいろなことを考えていると思った。市長の言っていた、地域と学生のコミュニケーションの必要性を感じた」と語った。
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