県制覇したメンバー
今年で結成20年のシニア野球チーム「川崎ドリーム」は、先月24日に横須賀で行われた春季神奈川県還暦軟式野球大会決勝で横須賀シニアクラブを３―０で破り、32チームの頂点に輝いた。優勝は16年連続18回目。
当日はＭＶＰに輝いた伊波興治投手が準決勝と決勝を無失点に抑え、打撃陣も計14得点をあげるなど投打が機能した。昨年５月に心筋梗塞の手術を受けた主将の皆川修選手は２試合で６打数５安打、本塁打１本で計３打点の活躍。リーダーとして、チームを優勝へと導いた。
同チームの下村弘孝代表は「久々の試合だったが、みんな体調管理をしっかりしてよく頑張った」と振り返り、「９月の全国大会に向けて、これからも練習を重ねる」と力強く語った。
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