多摩区版 掲載号:2017年8月4日号
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二ヶ領用水灯籠流しに「竹明かり」を商店会と稲田中が製作

文化

 宿河原町会・子ども会主催の夏の風物詩「二ヶ領用水宿河原堀の灯籠流し」が今年も8月16日(水)に行われる。当日を盛り上げようと、宿河原駅前商店会と市立稲田中学校美術部の生徒ら=写真上=が、今年初めて「竹明かり」のオブジェを製作した。

 発案者は同商店会の高橋利之会長。七夕飾りに使った竹の残りを活用できないかと考え、竹に穴をあけてLEDライトで光を灯すオブジェを作ることに。製作は商店会の各店舗と稲田中の美術部に依頼。同校のPTA会長を務める井田建設の井田光一社長が、竹の表面を焼くなどの下準備を施した。

 美術部の生徒らは先月30日と31日にオブジェを製作。それぞれ好きなデザインをチョークで描き、それをなぞるように電気ドリルで穴をあけていった。穴で花柄を表現した副部長の柳迫珠央(じゅな)さん(3年)は「穴をあけるのは力がいるが、コツをつかめた。当日が楽しみ」と笑顔をみせた。顧問の前田茉莉江さんは「生徒には自由に作ってもらった。今後も地域と関われたら」と話していた。

 オブジェは商店会内や二ヶ領用水の川べりに飾られる予定。高橋会長は「今年初めてのこと。来年に課題を残せるようにやっていければ」と準備を進める。

 灯籠流しは16日午後6時30分開始。場所は二ヶ領用水宿河原線(宿河原橋〜八幡下橋)。

竹に穴をあける生徒
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