「バンバンなら私もいける!」
【新台入替】5月7日㈫「スマスロ交響詩篇エウレカセブン4」 ブラッサム・ポラリスで
南生田・枡形・生田の市立中3校が毎年テーマを変え、代表生徒同士で議論する「中学生が語る会」が12月4日、初めてオンライン形式で行われた。46回目の今年は幹事校の南生田中(網屋直昭校長)の進行で、コロナ下で何ができるか各校で討議し発表した。
生田地区社会福祉協議会(西尾信会長)青少年福祉部が主催するこの取り組みには、各校の1、2年生12人ずつ、総勢36人が参加。例年は生田出張所で行われているが、感染症予防のため今回は自校を会場にそれぞれ討議。動画中継により、各会場の様子を全員で共有しながら進行した。
今年のテーマは「コロナ新時代 私の街で出来ること〜地域を見守ろう」。南生田中では1年生5人と2年生7人が話し合い、コロナで医療機関に負担がかかっている現状に対し、何をすべきか検討。「自分はコロナにかからないという思い込みをなくし、対策に力を入れるべき」「医療従事者に感謝のメッセージを伝えたい」などの意見があがった。
枡形中からは啓発動画の制作・放映や医療従事者に手紙を送る案が出され、生田中では運動不足対策と地域交流促進のためのウオーキングイベント企画などが提案された。
南生田中の生徒会長で、同校の司会を務めた松村珠花さん(2年)は「学校単位でできることについて、場所は違うけど思いは共有できた。話し合ったことを地域で発信したい」と手応えを感じた様子。網屋校長は「別々の会場という不安はあったが、社協や青少年指導員のみなさんの力で無事開催できた」と感謝を示した。
語る会を統括した青少年福祉部の大矢浩司部長は「人と人が共に幸せになるために、地域の人たちを見守ることが大切」と訴えた。参加者には感想文を書いてもらい、小冊子にまとめて年明けに配布される予定だ。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日