柿生文化を読む シリーズ「草創期の柿生中学校」そして「思い出の丘」(その2)連載を終えて文:小林基男(柿生郷土史料館専門委員)
本稿は、柿生中学校創立70周年記念式典の協賛記事として、2018(平成30)年9月号より、21(令和3)年8月号まで全19回にわたって、断続的に柿生郷土史料館の機関誌『柿生文化』に連載した記事を、タウンニュース紙に再掲していただいたものです。最終回が柿生小学校の150周年の2年前でした。そこで、2年後に開かれるであろう150周年記念式典への激励と期待を込めて、150年の歴史を持つこと=柿生地域の近代教育の黎明を担ったことを自覚し、その意味を歴史や伝統に学び、地域や卒業生からも学び、柿生地域の将来を担う、そして日本と世界の将来に地域から光を当てる、そんな存在を育ててほしいと、少し厳しい言葉で結んだのです。
私も昨年11月の150周年記念式典に参列させていただき、子どもたちが中心となってすべてを運ぶ姿、地域の伝統、地形や地誌、地域経済から、遺跡や歴史そして教育の歩みと、こちらが願った以上の素晴らしい教育的成果が籠った式典でした。ここまでに子どもたちを育てた先生方とご父母の皆様、そして地域のボランティアや卒業生の皆様、有難うございました。柿生郷土史料館は、今後もできる限りのお手伝いをさせていただきます。(了)
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