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「目まい」で脳卒中の早期発見を 多摩脳神経外科が移転開設
脳疾患や運動器に関する「地域のかかりつけ医」を目指し、2001年に多摩区登戸で開院した「多摩脳神経外科」が4月1日に移転し、新施設をオープンさせる。脳梗塞やくも膜下出血、動脈瘤などの早期発見・早期治療のため新たにMRIも導入し、より充実した医療の提供を図る。
脳神経外科を中心に、専門医として手術、診療にあたってきた諌山院長は「脳卒中の早期発見のためには頭痛や目まい、しびれなどの症状に注意する必要があります。特に目まいは、耳から生じるものや脳から生じるもの、加齢によるものなど様々な種類があるため、脳が原因となる『怖い目まい』をしっかりと見分けることが大切」と指摘する。脳梗塞や脳出血が原因となる目めまいは症状が軽い場合が多く、医者の診断を受けない人も多いという。
脳神経外科は脳や脊髄、末梢神経系の専門医と認識されることが多いが、実際には、脳や脊髄に付属する血管や骨、筋肉などの器官に症状が現れるため、脳神経以外も治療対象となる。「疾患部位だけでなく身体全体に目を向けることが必要。そのため、患者さんの話をよく聞き、どんな相談も受けることを心がけています」と諌山院長。
同院では地域の基幹病院との連携にも力をいれており、川崎市立多摩病院や聖マリアンナ医科大学病院、日本医科大学付属病院の医師が外来として勤務している。「患者さんとそのご家族に寄り添った医療のため、万全の態勢を整えています」と諌山院長。
移転直前の3月26日(土)、27日(日)の2日間、完成内覧会を行う。午前10時から午後3時まで。予約不要。
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4月26日
4月19日