「育てる喜び」期待寄せ
虹ヶ丘小１年生が苗植え
5月24日
バドミントンを行う参加者
中野島小学校で２月17日、「なかのしまオリンピック」と銘打ったイベントが開催された。中野島中学校区地域教育会議が主催したイベントには、中野島中と中野島小、下布田小、東菅小、カリタス学園の小学３年生から高校生、地域の大人ら約80人が参加した。
同会議の活動を知ってもらおうと、初企画された。ドッジボールやバドミントンなどのスポーツのほか、トランプなど、さまざまな内容で、和やかに交流する姿が見られた。今後、今回の交流を発展させ、子どもが地域や未来のことを話せる場や居場所を作っていく。
同会議の副議長で、今回のイベントの運営委員長を務めた石川広宣さん（54）は「子ども同士が交流できる場になった。今後、意見を言える場など、さらなる場作りを目指していく」と述べた。
親子で参加した堂下真さん（10）は「バドミントンなどで、地域の友人や大人と遊べて、楽しかった」と笑顔を見せた。母親のまみさんは「他の学校の子どもたちとも交流できる機会になり、とても良かった」と振り返った。
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