市政報告 女性も男性も輝く暮らしやすい街に 民主みらい川崎市議会議員団 露木明美
川崎市議会会議規則にはこれまで、会議欠席理由に「出産」という文言はなく「事故」とのみ規定されていました。今回、男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、全国市議会議長会の標準議会会議規則が改正され、欠席理由に「出産」を明記するよう全女性議員連名で議長に申し入れを行いました。今議会で採択され、規則改正が行われる予定です。
低い女性参画率
さまざまな場面で女性が参画することが進められようとしていますが、現実には重要な意思決定の場に女性の参画が少ないのが現状です。
本市職員の女性管理職の割合は15・0%、公立小学校の女性校長・教頭は36・3%、公立中学校の女性校長・教頭は10・6%です。女性市議会議員は18・3%です(いずれも27年度)。
一歩ずつ啓発
単純に数だけ増えればいいという事ではありませんが、参画率を高め、意思決定の場に女性が男性と共に関わり、一緒に社会や街を考えたり作ったりすることが重要です。女性も男性も共に生き生きと暮らせる公平で公正な社会づくりのための環境づくり、意識の啓発を一歩ずつ進めて参ります。
今回の川崎市議会会議規則の改正はこうした取り組みの一環として行われました。今後も「とことん市民が主役」の視点で公平・公正で暮らしやすい街づくりに取り組んで参ります。
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4月26日
4月19日