22日（土） 黒川の自然観察会 森林インストラクターが案内
川崎西北部の自然と歴史遺産をめぐって先人の知恵に触れてみよう――。「全国森林インストラクター神奈川会」が今月22日（土）、麻生区黒川地区で観察会「神奈川の身近な自然を訪ねて」を開催する。参加費は一般１５００円、高校生以下５００円。事前申込み制。
この観察会では２万５千年以上前の遺跡も発見されたという黒川地区で「黒川炭」「日本初の甘柿、禅寺丸柿」「養蚕」といった自然や人の営みの歴史に触れる。コースは黒川駅→黒川青少年野外活動センター→汁守神社→黒川よこみね特別緑地保全地区→多摩よこみねの道→毘沙門大堂→黒川の石塔群→黒川駅。持ち物は昼食、飲み物、雨具、歩きなれた靴。午前10時小田急線黒川駅集合。
参加希望者は15日（土）までに、氏名・住所・電話番号・１月22日黒川地区参加希望を記入の上、同会事務局（【FAX】０４５・５９３・３３４８）まで。問合せは山口さん（【携帯電話】０９０・９８５９・０７６０）まで。
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