多摩区版 掲載号:2011年1月21日号
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「伊達直人」川崎にも続々 継続的な支援者の善意も大切に

 漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗り、全国の児童施設へ贈り物が届けられている”タイガーマスク運動”。1月17日現在、川崎市でも4つの施設に計6回ランドセルやおもちゃなどが届いた。

 市内で最初に「伊達直人」からの贈り物が届いたのは中原区の児童養護施設新日本学園。10日の夜、職員が見回りをしていたところ、玄関先に紙袋を発見。色鉛筆などの筆記用具が計6セットとノート40冊が入っていた。11日にも伊達直人名義で段ボールに入った文具が玄関先に置かれ、12日には匿名でランドセル8個が届いたという。

 また、高津区の川崎市中央児童相談所では11日に段ボール1箱分のおもちゃが郵送で送り届けられ、「ランドセルでなくてすみません。少しでも子供達が笑顔になってもらえればと思います」というメッセージが添えられていた。

 13日には宮前区の児童養護施設川崎愛児園に現金書留で22万円が伊達直人名義で届いた。年金生活者からのようで、「タイガーマスク運動に参加させてほしい」と、年金1ヵ月分を送る旨が書かれていたという。

 さらに17日には川崎区の南部児童相談所の入り口にランドセル1個が伊達直人名義で置かれているのが見つかった。

 全国的なブームとなっているこの動きに、市では「今後も増えてくる可能性もある」と予想している。一方で、「児童施設等への寄付はこれまでも継続してあった。特に子どもの日やクリスマスには、子どもたちへのプレゼントが贈られたり、地域住民らがイベントを企画することも多い」と話し、「継続的に寄付を続ける人たちの善意も忘れてはならない」としている。

事前問い合わせを

 市では「今後贈られた物の数や用途の関係上、せっかくいただいても施設では使えないことも。そういった場合は共同募金会に寄付するなどしている施設もある。寄付をする場合はその施設に問い合わせをして、何を寄付するかを事前に伝えれば、より贈る方の気持ちを汲み取ることができるはず」と話している。
 

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