多摩区 二輪事故が多発 事故全体の46%も
多摩区内で二輪車が関係した事故が多発している。全事故の発生件数に対する二輪車事故の割合が市内でも突出して高く、多摩警察署では取り締まり強化に乗り出している。
今年1月1日から3月末までに多摩署管内で発生した二輪車事故の件数は67件。全事故146件の45・9%を占める。県下平均は30・9%、市内の他の7警察署は25・0%〜35・1%で多摩区が突出して高い。
二輪車事故が多発する要因について、多摩警察署交通課(田島信恵課長)では、▼幹線道路となる世田谷町田線や府中街道が他地域から流入する通過交通が多いこと▼学生などの若いライダーが多いこと――を挙げている。左折する自動車が二輪車を巻き込むケースや交差点などで前方の車に道を譲られてすり抜けてきた二輪車と衝突する「サンキュー事故」のケースが多いという。田島課長は「一時停止などの交通ルールをしっかり守って、ゆずり合いのマナーを持った運転を心がけてほしい」と話す。
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