小中高でも線量測定へ 川崎市が今月末までに
川崎市はこのほど、福島第一原発の事故を受けて、市内の小学校や中学校、保育園、公園の放射線量を測定し、公表する方針を発表した。
同市ではこれまで、大気中や各浄水場の水道水の放射線量を毎日測定し、ホームページで公表している。市内の農産物や川崎港水域の海水、魚介類などの測定も実施してきた。
ただ、学校などの子どもの利用が多い施設については測定結果を公表しておらず、保護者らから不安の声があがっていた。こうした不安感を解消するため、測定実施に踏み切った。
測定は市内の公立保育園と民間保育園、私立幼稚園、市立小学校、市立中学校、市立高校、市立特別支援学校の全407カ所。公園は各区5カ所、全35カ所。地表面から5センチ、50センチ、100センチ地点の大気を測定する。
測定結果は市のホームページで公表し、6月末までに終了する見込み。市立学校のプールについても測定結果を公表する方針。
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