民家園で人形浄瑠璃 25日に上演
日本民家園では今月25日（日）、人形浄瑠璃「生写朝顔話（しょううつしあさがおばなし）宿屋の段・大井川の段」を上演する。
時間は12時30分から午後２時と午後２時30分から４時までの２回。会場は同園の工藤家。定員は各回１２０人。料金は一般が１千円、学生・子どもが５００円。
天保３年に大阪竹本木々太夫座が初演した５段続きの時代物。ストーリーの核となる若い男女の悲恋に、大内家のお家騒動が複雑に絡んだスケールの大きい作品。出演は国指定重要無形文化財に認定されている「相模人形芝居下中座」。再演となる今回は成長が著しい若手中心に上演される。
鑑賞申込みは往復はがきに住所・氏名・年齢・公演名・開催日・観覧希望の時間・人数を記入の上、同園（〒２１４―００３２ 多摩区枡形７―１―１）まで郵送。はがき１枚につき５人まで。12日（月）必着。
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