辛くも判定で防衛 川崎新田ジムの王者、黒田選手
登戸の川崎新田ジムに所属するボクシング日本ライトフライ級王者、黒田雅之選手の2度目の防衛戦が先月23日にとどろきアリーナで開かれ、山口隼人選手を2対1の判定で下した。試合後、観客に「申し訳ありません」と頭を下げるほどの試合内容。世界王者をめざす同選手にとって反省点を残した。
試合は4ラウンドに黒田選手がダウンを奪われる展開。5ラウンド以降は黒田選手が持ち前のパンチ力で試合を組み立てたものの、判定が割れるほどの接戦だった。
黒田選手は「勝ち方にこだわって勝ちにこだわれなかった。もっと死にものぐるいになってやらないといけない。モチベーションの問題。次は笑顔でインタビューに立ちたい」と浮かない表情で記者団の取材に答えた。
新田渉世会長は「厳しいが、プロである以上、観ている人のハートに届くファイトを見せなければならない。それがボクサーの使命。ファンには申し訳ない試合だった」と話した。
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