多摩区 2186が成人に 多摩区は9日の13時30分から式典
市内の新成人が参加する「成人の日を祝うつどい」(主催/川崎市・市教育委員会・市選挙管理委員会)が今月9日(祝・成人の日)、中原区内のとどろきアリーナで開かれる。多摩区は午後の部で13時から受付、13時30分から式典が始まる。
今年の川崎市の新成人は1万2872人(23年11月30日現在)で、昨年より65人多い。また、多摩区は昨年より38人多い2186人が新成人となる。
式典は、例年通り、16歳から25歳の成人式サポーターグループが企画。市内小中学生で結成された「かわさき舞祭ダンスチーム」によるパフォーマンスで始まり、後半にはテレビでもお馴染みのお笑いタレント「はなわ」と「どきどきキャンプ」によるライブも企画されている。
同グループはパンフレットの作成も手がけており、今年は「20歳(ハタチ)が考えること―人々との絆―」と題し、写真ページに毛筆で大きく”絆”という文字が書かれた。「伝えたい人、伝えたいことが沢山あると思う。この機会を大切にしてほしい」と多くの参加を呼びかけている。
市の担当者は「新成人が社会人、また川崎市民としての自立と責任を自覚し、夢と希望をもった社会生活の出発となることを期待している」と話した。問合せは市こども局(【電話】044・200・2669)まで。
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