来春の県立高校の入学者選抜制度について、神奈川県教育委員会は先月5日、各校の選考基準を発表した。
神奈川県は2013年度入学者の選抜制度を変更する。新制度では、これまでの前期・後期の2回の選抜に代わって、共通選抜に一本化する。
今回、発表したのは合否を判定する選考基準の比率。「評定(中学校の成績)」「学力検査(入学試験)の結果」「面接の結果」「特色検査の結果」の4項目の合計が10になるように比率を設定した。各項目の最高比率は6で最低比率は2とした。
区内の各県立高校の比率をみると、生田高校が学力検査の比率を上限の6に設定した。特色検査を採用する学校はなかった(区内の6校の比率は下表の通り)。
全日制の学力検査は国語、社会、数学、理科、外国語の5教科。学校によっては特定の2教科までの得点を重点化する学校もある。
評定は2年と3年の9教科の成績が対象。3年の成績は発達の段階を重視する観点から2倍した数値を用いて評価する。
選抜日程は学力検査が来年2月15日で、面接および特色検査が2月15日、18日、19日。合格発表は2月28日。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>