市民活動の現場を知ってもらおうと、川崎市まちづくり局が2日、多摩区や中原区内を巡る視察ツアーを実施した。地域活動に関心を持つ市民や小学校の教員ら26人が参加した。
「まち友!を見学しよう」と題し、市内小学校の社会科授業の副読本「まちは友だち!」に掲載されるなど、対象になるまちづくりの現場を巡った。区内では▼花壇づくりや落書き消しに取り組む五反田自治会▼東生田緑地で里山保全に取り組む日向山うるわし会▼景観保全に取り組む二ヶ領用水宿河原堀――などを視察した。
参加者の一人、明治大学の学生は「まちづくりに興味があって参加した。意外と知らなかったことも多く、活動している人の経験が直接聞けて参考になった」と話した。
市まちづくり局は「すばらしい景観の舞台裏にある市民の活動を知ってもらうのが目的。今後も続けていければ」としている。
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