神奈川9区 投票率は６ポイント減
12月16日の衆議院議員総選挙の県内の平均投票率（小選挙区）は約60％だった。09年の前回総選挙の68・３％よりも８・４ポイント下回る結果となった。
県内の60の市区町村別の投票率をみると、最も高かったのは山北町で71・６％、最も低かったのは川崎区の53・９％だった。神奈川９区は前回よりも６・３ポイント減少した。多摩区は59・５％で34番目、麻生区は65・３％で５番目だった。川崎市の平均は59・７％で県下平均と同レベルだった。
比例は維新が躍進
神奈川９区の比例代表の得票数をみると、多摩区は【1】自民党【2】維新の会【3】民主党【4】みんなの党【5】公明党【6】共産党【7】未来の党【8】社民党【9】幸福実現党――の順となり、維新の会が躍進し２番目の票を得た。麻生区は【1】自民党【2】民主党【3】維新の会【4】みんなの党【5】未来の党【6】共産党【7】公明党【8】社民党【9】幸福実現党――の順となり、民主党が２番目に踏みとどまるも、維新の会が追い上げる構図となった。
県下では【1】自民党【2】維新の会【3】民主党【4】みんなの党【5】公明党【6】未来の党【7】共産党【8】社民党【9】幸福実現党――の順だった。
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