区内でも盛大に豆まき
菅薬師堂には人だかり（上）／登戸稲荷社の境内も多くの人出で賑わった（下）
節分の日の３日、区内各地で豆まきが行われた。
菅の薬師堂では菅薬師奉賛会（馬場征一郎会長）が主催する豆まきがあり、日曜日に重なったこともあり、多くの人出で賑わっていた。
参加した木村創くん（５）は「いっぱいとれた」と菓子や福銭を抱えていた。
馬場会長は「地域の企業や個人の協力で盛大にできた。年々盛り上がってきている」と話した。
登戸稲荷社では登戸地区子ども会連合会と登戸稲荷社崇敬会、稲田第一地区社会福祉協議会が主催。阿部孝夫市長や地元選出議員らが参加し、盛大に開かれた。特設舞台から豆や菓子がまかれると、参拝客や地元住民らが袋やバッグを広げて、福を呼び込んでいた。
子ども連れで参加していた女性は「地域で伝統行事が続けられているのは大切なこと。子ども達の代にもつないでほしい」と話した。
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