体育館使用が有料化へ 市が意見募集
川崎市は2014年1月から、市立学校の体育館の貸し出しについて使用料を徴収する。現在、この徴収制度について市民から意見を受け付けている。
市が発表した「学校施設開放における体育館利用の受益者負担の適正化」によると、各体育館の規模や設備によって段階を設けて1時間あたりの使用料を設定する。光熱水費を算定して150円〜500円(平均250円程度)になる見込み。支払いは事前にコンビニエンスストアで利用券を購入する。
川崎市では現在、市民のスポーツや生涯学習の場として校庭や体育館、特別教室などの貸し出しを行っている。校庭の夜間開放時の照明電気代を除いて経費は公費で負担している。特定の利用者が享受するサービスについて、コスト負担の公平性や公正性を確保するため、有料化に踏み切った。
市教育委員会で今年6月に使用料を決定する予定。今年10月に利用券の販売を開始し、来年1月から有料化する。
市ではこの方針について、市民から意見を受け付けるパブリックコメントを今月21日まで実施する。意見はFAX、郵送、電子メールなどで受け付ける。詳細は川崎市のホームページから閲覧できる。
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
4月26日
4月19日