安全安心協力会 国際的会議を控えて会合 「テロ対策に協力を」
多摩警察署(五味勝博署長)は15日、県内で国際的な会議が開かれるのを控えて管内での防犯対策を強化しようと、関係機関を集めた「多摩地域安全安心協力会」を同署で開いた。
この会は今年6月に横浜市内で開催されるアフリカ開発会議や4月にボストンで発生した爆弾テロ事件などを受け、大規模警備や日頃の危機管理意識を官民一体となって高めようというのが目的。2010年に行われた国際会議APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の開催時にも開かれ、今回で4回目。
この日の会議には、警察や行政、区内の大学、鉄道・バス事業者、防犯協会などのメンバーら17人が参加。五味署長が「テロの未然防止は警察だけでは不可能。皆さんの協力が必要」とあいさつし、アフリカ開発会議開催中のテロ対策への協力を呼びかけた。また多摩警察署は、管内で発生している刑法犯について、今年に入って482件発生し、オートバイ盗と振り込め詐欺が前年よりも増加していると報告した。
協力会の会長を務める小田急バス生田営業所所長の岡村淳さんは「今回の集まりにより県内で国際会議が行われる認識が深まったと思う。今後も安全安心のまちづくりの一助になりたい」と話していた。
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