イベントで観光魅力を発掘 多摩区役所であす
市民の目線で観光地としての多摩区の魅力を発掘しようと、タウンセールスミーティングがあす11月30日、多摩区役所で開かれる。区内で観光推進に取り組む団体・組織が活動を紹介する。ワークショップには一般聴講者も参加してもらい、地元の「宝」を磨くアイデアを出し合おうという。
主催するのは多摩区役所。稲田多摩川観光協会、稲田堤観光協会、多摩区観光推進協議会が共催する。
観光推進は多摩区の重要な施策の1つ。生田緑地や多摩川といった自然に加え、藤子・F・不二雄ミュージアムや日本民家園などの文化施設の充実、学生のアイデアを活用したまちづくりを利点にPRを展開してきた。
今回のタウンセールスミーティングでは、区内3大学の学生が商品開発やリアル体験型ゲームの開催といった取り組みを発表する。多摩区観光ボランティアの会のメンバーがまち歩き観光の魅力を呼びかける企画もある。「多摩の宝磨きワークショップ」と題した企画では、各団体や一般聴講者らが観光分野のまちづくりについてアイデアを出し合う。
コンテスト表彰式も
「多摩区魅力アップ・アイデアコンテスト」の表彰式も行う。各部門合計で250のアイデアが寄せられたという。詳細なアイデアを募ったA3部門の特賞には「多摩川を望める道の駅をつくろう」を提案した大和田宏樹さんと「ピクニック多摩区」を提案した川崎泰之さんの2人が輝いた。
会場は多摩区役所11階会議室。午後1時30分から4時30分まで。
区役所の担当者は「区民の方の意見をつかんで行政として施策の展開を図りたい。多くの意見を吸い上げる場にしたい。多くの人に参加してほしい」と話す。
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