菅地区社会福祉協議会(井口文夫会長)は菅会館で今月1日、菅高校出身で第53次南極地域観測隊に参加した堀川秀昭さんを招いて講演会を開いた。約100人の地域の人たちが集まった。
堀川さんの本業は大工。所属する東京ミサワ建設から派遣され、越冬隊として1年間に渡って昭和基地で活動。設営部門で建物のメンテナンスや工事を担当。
堀川さんは「鼻水がたれてきて、つららになった」など南極ならではの話のほか、娯楽のためにバーがあり、隊員が交代でスタッフを務めるという内情を話した。南極の風速を機械で再現し、聴講者に体験してもらうコーナーもあった。
井口会長は「お互いに支え合っていく重要性は福祉にもつながっていく」と話した。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>