多摩消防署(松野忍署長)は第16期多摩地区婦人消防隊委員会発会式を先月19日、多摩市民館で行った。各町内会・自治会から推薦を受けた委員95人が参加した。
同委員会は、火を使用する機会の多い主婦に防火に関する知識を学んでもらうのが目的。任期は2年。16期目の今年は発足して以来30年目の節目を迎える。
式典では15期の委員長を務めた中村浩美さんから新委員長の真鍋るり子さんに隊旗が手渡された。真鍋さんは「多摩区から火災をなくし、明るいまちづくりを目指したい」と抱負を語った。
今後、委員は出初式への出席や救急教室の受講など年6回程度の防火・防災講習を受ける。
松野署長は「家庭から火を出さないことが大事。大規模災害のさいにも身近な人が手当を行うことで被害の拡大を防ぐことができる」と家庭での防火・防災の重要性を話した。
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