菅町会(原島小賀子会長)が6日、多摩川の河川敷で防災訓練を行った。地元住民ら1200人以上が参加し、災害時の備えを確認しあった。
参加者は18地区に分かれ、対抗戦形式で訓練に臨んだ。地区の全員が一斉に「助けて!」と大声を出して救助を求める訓練では騒音計で音量を計測して競った。バケツリレーでは水に見立てたスーパーボールをいかに早く標的のバケツに注げるかを競い合った。また、市消防局の協力で起震車での地震体験や煙体験、水消火器による体験放水訓練もあった。
原島会長は「訓練は一人ひとりが地域の人たちと交流を持つ場所でもある。訓練を通じてお互いに助け合う関係を築き上げてもらえれば」と話した。同町会では大規模な訓練を2年に1度開催している。
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