「川崎稲生蕎麦商組合」(多摩区・麻生区/平山政則組合長)が1日、麻生区細山の障害者支援施設「川崎授産学園」で蕎麦打ちを実演し、利用者やボランティアらに約400食を振る舞った。
1982年から続くこの催しは今回で33回目。同組合が新蕎麦の季節に施設の利用者や保護者、地域の人に蕎麦を味わってほしいと無料で提供している。今回は多摩区の「登喜和屋」と「更科」の職人3人が見事な蕎麦打ちを披露した。
施設長の佐藤鎭男さんは「地域の蕎麦屋さんとのつながりが、(利用者にとって)社会参加のきっかけになっている。感謝している」と話していた。
組合長の平山さんは「組合員は少なくなったが、皆さんの笑顔が見たいから続けることができる。喜んで頂けて嬉しい」と話した。
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