多摩地区少年消防クラブの修了式が7日、多摩消防署の講堂で行われ、松野忍多摩消防署長から小学生のメンバーに修了証と記念品が手渡された。
同クラブは、正しい防災知識を身に着けてもらおうと地域と消防署が協力して小学生を対象に結成している。24期となる今回は菅地区の35人が参加し、昨年5月に結成した。はしご車乗車や放水を体験したり、防災知識を習得したり、6回の活動に取り組んだ。
修了式でリーダーの山賀楓さんがクラブ旗を返還した。松野署長が「勉強したことを家庭や学校で生かしてほしい」とメンバーたちにエールを送った。
同クラブ運営委員長の西山靖弘さんは「自分たちを守るための経験を得ることができ、学校では教えてくれないことが経験できた。将来、地域の人の安全のための手助けができる人になってくれれば」と話した。
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