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王禅寺環境関連施設 愛称募集でイメージ向上 川崎北部念願の環境学習施設

社会

掲載号:2015年7月24日号

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環境学習施設の完成イメージ
環境学習施設の完成イメージ

 麻生区王禅寺の余熱利用市民施設ヨネッティー王禅寺裏の隣接地で現在建設が進められている「リサイクルパークあさお整備事業」。2016年度以降の供用開始を前に、川崎市はイメージ向上などを目的とした施設の愛称募集を7月14日から開始した。

 愛称を募集するのは建設中の資源化処理施設内に設けられる「環境学習施設」と、市民の憩いの場として利用できる「緑地広場」(旧・健康とふれあいの広場)。環境学習施設は、資源循環や地球温暖化などについて見る・聞く・触る・体験することで学習ができる施設。CGなどのデジタル技術の導入も予定されている。一方、緑地広場は約6000平方メートルの面積に散策路や菖蒲池、広場などを配置する緑の空間。

 建設が進む資源化処理施設は2011年まで稼働していた焼却施設があった場所。ヨネッティー王禅寺と新たに建て替えられた焼却施設(王禅寺処理センター)の間に位置する。建物全体の総費用は約44億円。4階建の建屋の3、4階部分に環境学習施設が配置される。施設のオープンは16年4月の予定。

 緑地広場は王禅寺処理センターの奥で整備中の屋外エリア。郷土種を中心とした樹林を活用し、周辺環境に即した空間創りが行われている。こちらの費用は今後の一般競争入札で確定するという。

 市担当課では「川崎南部地域には環境学習施設があり、北部にも施設設置を求める声が多かったので、設置できて良かった。完成後は子どもだけでなく多くの人に活用して頂ければ」と話している。愛称募集は郵送、ファックス、川崎市のHPなどで9月4日(金)まで受け付けている。選考などを経て11月頃に結果が発表される。募集に関する問合せは市環境局施設建設課(【電話】044・200・2591)へ。

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