落書き消しを行っている市民団体「落書き戦隊ケスンジャー」が9日、多摩区と宮前区との境にあたる浄水場通り沿いの川崎国際生田緑地ゴルフ場フェンスの落書き消し活動を行った。
同団体は公園やトンネルなどに書かれた落書きを消してキレイなまちにしようと、菅生小学校の有志が集まり2005年に結成。以来10年にわたって各地で毎年活動を続けている。
当日は両区の地域住民や区役所職員、神奈川県トラック協会会員など子どもから大人まで60人以上が参加。約100メートルのフェンスで凹凸のある箇所が多く苦戦しながらも、溶剤と布を使って手作業で落書きを落としていった。
参加者からは「自分たちで消せるという気づきを得られた」「大変だったがキレイになり嬉しい」などの声が聞かれた。
同団体の佐藤利枝代表は「以前から落書きに悩んでいたという住民も多く、活動を知ってもらうきっかけになりよかった。両区民の地域交流にもなった」と話していた。
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