昨年販売された川崎プレミアム商品券に合わせ川崎市商店街連合会が企画した「サンクスフェア」の公開抽選会が、1月15日に川崎市産業振興会館の会議室で行われた。
応募されたハガキの総数は7万1181通。抽選会場では、A〜D賞の希望ごとにハガキを箱に並べ、関係者らが1枚ずつ厳選して抽選を行った。また、外れた全ハガキの中から、川崎国際音楽祭(3月29日開催)の招待券200組400人分を2次抽選した。
この企画に中心となって取組んできた同商連の築田弘志マネージャーは「当初は1万通くらいを予想していたが、それを遥かに上回る7万通を超える応募を頂き、大変ありがたい」と話した。
また、同商連の猪熊俊夫会長は「無事抽選を終えることができてよかった。市内商店街では初の共通キャンペーンで、市商連の存在もPRできた。いつも応援して下さるお客様に感謝したい」と振り返った。
当選者には直接通知の上、2月中旬までに景品が配送される予定。個人情報保護のため、当選者の公表は行わないという。
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