多摩川音頭を歌って踊って郷土史に親しもう――。「多摩の伝承・伝統文化を考える会」が3月16日(水)、多摩川音頭の歌と踊りの実習講座を多摩市民館で開催する。現在、参加者を募集している。参加費無料。
同会は、区内を中心に受け継がれてきた伝統や文化に関する講座を毎年開いている。
今回は、歌詞そのものが郷土の歴史を表しているという多摩川音頭を取り上げる。詩人・北原白秋が作詞を手掛けたという多摩川音頭は、今から80年以上前、「多摩川周辺にはこれといった歌がないので、作ってほしい」と当時の稲田村の青年団が制作を依頼し、車に白秋を乗せて菅の土手から中野島、登戸、枡形山、宿河原、堰などを回ったという。
午前10時から正午まで。会場は多摩市民館3階大会議室。申し込み不要。参加希望者は当日、直接会場へ。見学のみも可能。
問い合わせは同会代表の櫻木進さん(【電話】044・944・0037)。
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