子どもたちの創造性を育み、ものづくりへの興味を高めようと活動している「川崎北部少年少女発明クラブ」(安村通晃会長)が4月24日、麻生区の昭和音楽大学北校舎で新年度の開講式を行った。
同クラブは麻生区をはじめ、多摩区と宮前区、高津区の小学3年生から中学生を対象に、科学教室などの開催を通じて発明する力やチャレンジ精神を育成していこうと、2012年に発足した。
5年目のスタートとなったこの日は、開講式と手作り動力車による相撲ゲームなどが行われた。式典には公募で集まった児童とその保護者らに加え、川崎商工会議所の山田長満会頭、笠浩史衆議院議員らが出席。式典あいさつで安村会長は「今年も山車作りなどのチャレンジや発明工夫展への参加に加えて、さまざまな催しで発明を楽しんでいきましょう」と参加者に呼びかけた。
今回は、ユーモアと独自性のある研究や開発に授与される「イグノーベル賞」を12年に受賞した、津田塾大学の栗原一貴准教授による講演も行われた。
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