地域の子どもたちを見守るため、低価格で食事を提供する「こども食堂」が5月27日、中野島子ども文化センターで開かれた。11人の子どもたちが参加し、カレーライスをほおばった。主催したのは市民グループの「ほかほかご飯の会(木澤静雄代表)」。
前回の自由参加とは異なり、今回は事前申込制の夕飯として開催。食事代はこども200円、保護者500円で、材料費や光熱費などの運営費に充てられる。
「こども食堂」は、食事の量や質が十分でない家庭への支援が従来の目的だったが、家庭の事情などで1人で食事をする子どものだんらんの場や、地域交流の場としても近年注目を集めている。今回参加した一部の子どもたちは、同会のメンバーと共に調理から参加。保護者からは「家族以外の大人の人とふれあってほしい」という声もあった。
代表の木澤さんは「今後は月に2回のペースで、区内にある老人いこいの家なども会場に開催していきたい」と話している。
次回は6月10日(金)午後4時からマルヨホール(登戸213の1)で。事前申込み不要。問い合わせは木澤さん【携帯電話】️090・3224・3352。
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