東日本大震災で全村避難となり、相馬市大野台第6仮設で暮らす福島県飯舘村の村民グループが20日、市役所第2庁舎を訪れ、自民党川崎市議団(松原成文団長)と交流した=写真。
4年前、一般社団法人「あむえこねっと」代表で吉沢章子市議の妹、笹久保孝子さんが、この仮設住宅を訪れたのが縁の始まり。麻生区で編み物教室を営む笹久保さんが「仕事の機会を提供したい」との思いで、手編みのエコたわしやルームシューズの製作を50〜80代のメンバーに指導。製品を川崎市内のイベント等で販売し、売上の一定額を製作費として村民に支払ってきた。少しでも販路を広げようと、市議団有志も活動を後押ししている。第6仮設の前自治会長、佐藤襄二さん(79)は「最初は知らない人が多かったが、つながりができてよかった」と話した。
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