多摩区版 掲載号:2016年7月8日号 エリアトップへ

専大生 選挙事務を体験 「18歳選挙権」区内でも啓発

政治

掲載号:2016年7月8日号

  • LINE
  • hatena

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、初の国政選挙になる7月10日の参議院選挙を前に、多摩区内でも若年層向けの啓発が活発化している。多摩区、麻生区の選挙管理委員会では、専修大学(東三田)の学生インターンシップを先月から初めて受け入れている。

 学生に投票の重みを実感してもらおうと、専修大学と川崎市選挙管理委員会は5月、学生インターンシップに関する協定を結び、市内2区の選管で6人が選挙事務を体験している。

 今回参加しているのは同大学の1、2年生が1人ずつと3年生4人。期日前投票や投開票準備の事務などに携わっている。経済学部1年の田中惇嘉(じゅんか)さん(18)は6月29日から投開票日まで、6日間にわたり多摩区選管で業務に従事。期日前投票に訪れた有権者の氏名を、名簿と突き合わせてチェックする作業や、投票所の小中学校に搬入する掲示物、文具類を仕分けする役割を担っている。「プライバシーに関わる重要な作業で責任を感じた」と田中さん。「よく見られているネットのサイトを活用して、(候補者や政党の)政策が分かるようになればいい」と語った。多摩区選管は「学生を迎えることで係員のスキルも上がる」と手応えを示す。

多摩高で模擬投票

 県立高校では参院選の公示日の6月22日から、模擬投票を全校で一斉に開始。県教育委員会によると、前回実施した2013年の模擬投票よりも対象人数が増えており、各学校が積極的に取り組んでいることがうかがえるという。

 区内の県立多摩高校では30日、1年から3年の全校生徒約840人を対象に模擬投票が行われた。生徒は各政党の政策を法律、財政、経済、安全保障・外交、資源・エネルギーなど8分野に分けて事前調査。区選管から選挙箱と記載台を借り、会場は学年ごとに3カ所設置した。生徒会役員選挙を運営する選管委21人が当日の受付や誘導を担当。3年の投票率は93・5%だった。

 3年の菊地璃緒菜さん(18)は「授業で取り組んだことで関心が生まれた。情報量が多く、良し悪しを判別しづらいが政策を比べてみるのは大切。高校生から政治を考える機会が増えたのは大きなこと」と話した。

 市の統計によると、多摩区の人口は3月末時点で20万2268人。そのうち18歳と19歳は3813人で、約1・9%となっている。

閉店セール 12月31日まで!

金・プラチナ高価買取も2020年12月31日まで!見積り無料

044-833-6891

<PR>

多摩区版のトップニュース最新6

操縦士 昼夜2人体制へ

川崎市消防ヘリ

操縦士 昼夜2人体制へ 社会

国基準、段階的に増員

11月20日号

20年前と未来、思う

子ども会稲田部会

20年前と未来、思う 教育

70周年でタイムカプセル

11月20日号

にぎわいの3連休へ

向ヶ丘遊園生田緑地

にぎわいの3連休へ コミュニティ社会

2つの催し 地元店一丸で

11月13日号

終電 来春20分繰り上げ

小田急電鉄

終電 来春20分繰り上げ 経済

登戸など区内駅も影響

11月13日号

在籍者10年で1.5倍

市立小中特別支援学級

在籍者10年で1.5倍 教育

教員数の確保に課題

11月6日号

「市民利用」 方法探る

区役所生田出張所

「市民利用」 方法探る 社会

来夏開所、ルール検討へ

11月6日号

「バンバンなら私もいける!」

11/21(土)~23(月祝)ファン感謝デー!コロナ対策・適切な取り組み実施

http://www.prime777.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 11月20日0:00更新

  • 11月13日0:00更新

  • 11月6日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月20日号

お問い合わせ

外部リンク