川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム(長尾)の開館5周年記念セレモニーが9月3日、市により登戸駅前のロータリーで行われた。
当日はJR東日本横浜支社や多摩区内の団体関係者、区選出議員らが出席。福田紀彦市長は「自治会や商店会など多くの団体、企業の協力で地域をあげて盛り上げてもらっていることに感謝したい。今後も魅力を国内外に発信できるよう努力する」とあいさつ。(株)藤子ミュージアムの大倉俊輔取締役は「国境や人種を超え、みなさんを幸せにしている先生の作品を、10年、20年先の未来につなげていきたい」と話した。
駅と同館をつなぐ、新デザインになった直行バスの発車式では、多摩区観光協会の末吉一夫会長や多摩区商店街連合会の安陪修司会長らが参加し、テープカットを実施=写真。さらにJR登戸駅、宿河原駅でこの日から変更された、アニメ「ドラえもん」の曲などを使った新しい発車メロディー5曲がお披露目された。
安陪会長は「ミュージアムと地元との交流は盛んになってきている。商店会をはじめ地域一体でお互い盛り上げながら、維持、発展させていきたい」と語った。
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