「落語家」と「僧侶」、2つの顔をもつ露の団姫(つゆの・まるこ)さん=写真=の講演会「笑う門には極楽浄土」が、10月19日(水)、高津市民館(高津区溝口1の4の1ノクティ2・12階)で行われる。
主催は税理士法人誠和コンサルティング。開演は午後6時、参加無料(要事前申込・先着順)。
露のさんは上方落語協会に所属し、テレビやラジオなどでも活躍している落語家。高校在学中に落語家と尼さんの2つの進路に迷っていたとき、落語の創始者である初代・露の五郎兵衛が僧侶であり、説法を面白おかしく話したことが落語の起源だと知って入門したという。
今は、主に古典落語や自作の仏教落語などに取り組み、年間250席以上の高座を務めている。その傍ら、正式な天台僧として仏教のPRも両立させている。
主催者は「人気の団姫さんの落語や説法が聴ける貴重な講演会。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています」と話している。
申し込み、問い合わせは誠和コンサルティング【電話】044・744・1230。
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