神社の祭事として最も盛大に行われる「例祭」が区内各地で始まり、秋の訪れを告げた。今月9日、10日には長沢諏訪社でも開催され、女性だけでかつぐ御神輿が各地を巡行した。
10日の祭礼日は御神輿のほか大太鼓や御囃子も練り歩いた。長沢団地や塔の越、麻生区の東百合丘町会エリアなどを巡り、午後4時頃に宮入り。諏訪社では1982年に麻生区が分区した後も、氏子が暮らす旧長沢地区を巡っている。
午後6時からは、境内のステージで長沢囃子保存会や長沢小学校太鼓クラブによる演奏や歌手の古都はるみさんの歌謡ショーなどが行われた。また昨年に続き、川崎市のご当地アイドル「川崎純情小町☆」も登場し、会場を盛り上げた。
例祭を主催する「崇敬会」の岸井洋一会長は「今年も無事に開催できた。この町の人が日々、上を向いて歩く糧にしてほしい」と話していた。
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