生田の五反田神社で9月17日と18日、今年も秋の例大祭が開催され、勇ましい掛け声とともに神輿が生田の町を巡行。境内では演芸大会も催され、盛況を見せていた。
生田駅前では18日、男性による大人神輿とともに女性神輿が登場。周辺は熱気と歓声に包まれていた。宮入りの際は、未来太鼓道場に所属する地元小中学生7人と、梵天のメンバー2人が迫力ある太鼓の演奏を披露=写真。今回初の試みに、会場は一層盛り上がっていた。直会(なおらい)では、応援に来た人たちに枡で日本酒が振る舞われた。
鎌倉時代から五反田神社を代々守り続けている奉賛会の、磯野清会長は「雨模様の中、300人もの神輿の担ぎ手が集まってくれた。熱い渡御(とぎょう)と、めでたく宮入りができたことに心から感謝している。生田の名物にもなっている例大祭で、地域が一体になり、絆を深めることができた」と思いを語った。
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