助産師の田中桃代さんが菅で運営する女性のためのコミュニティーサロン「しゃべり場」で先月17日、ベビーラップ体験会が行われた。4人が参加し、ベビーラップ用に製品化された長い布を使って、赤ちゃんと密着度の高い抱っこやおんぶができるよう、その巻き方や紐の結び方を学んだ。
ベビーラップは、布を身体に巻きつけ赤ちゃんを包むように抱く。体重分散され母体への負担軽減にもなる。赤ちゃんが安心することで親子の信頼感も高まると言われている。
講師の土井美香さんは「一般的な抱っこ紐と比べると練習が必要ですが、密着感がもたらす親子の絆から生まれる信頼感を味わってほしい」と話した。また、田中代表は「ベビーラップはまだあまり知られていないので、女性への情報提供として企画した。女性を応援するため、皆さんが知りたいことを発信していきたい」と今後の抱負を語った。
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