啓発物を配布する参加者
一般社団法人川崎市薬剤師会（嶋元会長）は先月22日、溝口駅前で薬物乱用防止キャンペーンを行った。
当日は同会会員をはじめ、高津警察署の署員、市職員ら27人が参加。参加者は、危険ドラッグや覚せい剤は法律で使用が禁止されていることや、薬物の使用を誘われたら断ることなどをイラストで訴えるうちわに加え、暑さ対策として経口補水液を通行人に配布した。キャンペーンは、政令指定都市にある19の薬剤師会が、夏休み中の学生や保護者に薬物乱用防止を呼びかけようと、２０１３年から毎年行っている。
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