川崎市内で活躍する還暦野球チーム、川崎ドリームが9月末から10月に京都で行われた第33回全日本還暦軟式野球選手権大会で2年連続4回目の優勝を決めた。連覇は1985年の第1回大会以来、3チーム目。
今大会には全国64チームが参加し、県内では2チームが出場。川崎ドリームは全6試合を勝ち抜き、失点は3回戦と決勝の1点ずつに抑えた。
打線は初戦に14点、3回戦に13点、決勝でも10点を記録。「仲間が頑張って点を取ってくれたので、投球にも気合が入った」と、6連投で優秀選手に輝いた伊波興治投手(62)。中村宏二監督(75)は「日々丹念に練習を積んでいる選手のみんなに感謝」と喜びを語った。
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