登戸・川崎新田ボクシングジムなど主催の「ホープフルファイト」がカルッツかわさき(川崎区)で開催され、同ジム所属の5選手が出場し、4勝を挙げた。日本フライ級王者・黒田雅之選手(31)は3―0の判定勝ちで3度目の防衛に成功。県立生田東高校2年の四宮菊乃選手(17)=宮前区出身=は、3回TKOで女子では史上最年少のプロデビュー戦を白星で飾った。日本ミドル級王者の西田光選手(30)は1回TKO負けを喫した。
四宮選手は同じくデビュー戦の沖亜衣選手(34)との打ち合いを制した。試合後、「リングに上がっても緊張はしなかった。やっぱりTKO勝利は嬉しい」と満面の笑み。「女性選手の中で一番手数の多い選手と言われるようになりたい。さらにスピードもパンチ力もほしい」と語った。
黒田選手は同級1位の長嶺克則選手(26)と対戦。8回にダウンする場面もあり、試合後は「ヒヤヒヤの防衛だった」と黒田選手。世界王座への再挑戦に向けて「貪欲である以上、試合のたびに課題が出てくる」と話した。新田渉世会長は「年齢的にも世界のチャンスがあればつかまなければいけない。まだ伸びしろはある」と話した。
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