区内に拠点を置く奉仕団体の川崎多摩ライオンズクラブ(LC/濃沼政幸会長)が今年結成30周年を迎え、3月10日に日本料理柏屋(登戸)で記念式典を行った。会員や関係団体メンバーら約70人が集い、節目の年を祝った。
多摩LCは稲田LCから誕生したクラブとして1988年5月に結成。青少年の育成をモットーに掲げ、会員54人でスタートし、現在は25人で活動している。
30周年の大会実行委員長としてあいさつした金子憲司氏は「『これまでも、これからも』を式典のテーマに掲げた。常に奉仕の心を持って、明るい地域の構築のため努力していきたい」と思いを語った。稲田LCの橘護会長は「事務局も同じで一番接触の多いクラブ。これからもともに歴史を刻んでいけたら」と期待を込めた。
記念事業として、区内中学校と5つの社会福祉法人への寄付(金一封)、20周年の時に設置した交通安全標語看板の塗装整備を発表。スポンサークラブの稲田LCには、感謝状を贈呈した。濃沼会長は「とにかく今日を迎えることができてよかった」と話していた。
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