多摩区老人クラブ連合会の2018年度の総会が先月27日、区役所で開かれた。15年間会長を務めた藤原司氏が退任し、新会長に前副会長の山崎雅彦氏が就任した。
総会には会員をはじめ、石本孝弘多摩区長や区社会福祉協議会の田村弘志会長、区健康福祉センター関係者ら約90人が参加。あいさつに立った石本区長は、区が取り組む地域包括ケアシステムについて触れ、「日頃からさまざまな活動を通じて区の取り組みを推進してもらっている」と感謝の気持ちを述べた。議事終了後、長年の功労を称え、山崎氏から藤原氏へ感謝状が贈られた。
藤原氏は栗谷三心会の会長として2003年に区老連の会長に就任。14年からは市老連の会長として、市全体の老人クラブを引っ張ってきた。藤原氏は「長い間、皆さんの協力で知恵をもらいながら無事やってくることができた。今後とも、区老連がますます発展してほしい」と思いを語った。
新会長の山崎氏は生田山の手老人クラブ弥生会の会長として、生田地区会長や市の評議員などを務めてきた。山崎氏は「地域の老人福祉を活性化させるためにも、会員同士助け合いながらより積極的に活動していきたい」と抱負を述べた。
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