暴力団のいない安全なまちづくりに取り組む多摩区暴力団等排除協議会(星川光明会長)が先月22日、菅小学校近くの菅歩道橋に横断幕を設置した。同協議会による横断幕は、東生田小近くの歩道橋に次いで区内で2カ所目となる。
「暴力団いらない!安心安全な多摩区」と書かれた横断幕は横8メートル、縦60センチ。交通量の多い府中街道で、稲城市方面への出入り口となっている場所として菅歩道橋が設置場所に選ばれた。
同協議会はこの春、会員100人を突破。県内54署に設置されている協議会のうち、100人超えは5団体ほどだという。星川会長は「横断幕で(暴力団関係者に)まちの人たちがこういう目で見ていることが伝わる。これからも多くの人に活動を理解してもらえるよう頑張りたい」と話していた。
現在、区内には暴力団に関する事務所はないという。多摩警察署の佐宗茂署長は「他地域から暴力団が入ってこないようにするために、一体となって取り組む」と話した。
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