入会して丸3年が経った今年、会員23人の川崎多摩ライオンズクラブをまとめる会長に就任。クラブの理念である青少年健全育成に基づき、「未来の為に、今出来る奉仕を」を会長テーマとして、活動にまい進する。「ボランティア活動は、子どもからお年寄りまで地域の皆さんの笑顔が一番嬉しい。それが活力の源」と充実感をにじませる。
これまでクラブで続けている献血や共同募金、川崎授産学園の生徒とのナシ狩り行事など既存の活動を充実させるとともに、会員増強や新しい奉仕活動も目標に掲げる。市民団体のリーダーとして登戸、菅、中野島地区で運営する子ども食堂については、クラブ会員から米や野菜の食材提供を受けるなど地域連携を深めている。
20代後半から不動産業を40年来続けており、現在の法人は創業25年を迎える。地元では桜まつりの実行委員長を務め、「子どもの地元行事への参加が難しくなっている今、少しでも地域交流の場をつくりたい」と強調。クラブ主催のクリスマス会には会員と家族、子どもたちが40人ほど集まり、皆で楽しむにぎやかな場所になっている。
クラブでは先輩会員が後輩を助ける風土が定着しているといい、「いいクラブに入れたと思う」と感謝を表す。「自分の役割を全うし、80歳までは全力疾走する」と語った。
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