多摩区食品衛生協会(小出善茂会長)による、夏季の食中毒予防を呼びかける「食生活の安全キャンペーン」が8月6日、JR登戸駅の改札前付近で行われた。
食品管理の意識向上を掲げ、厚生労働省や都道府県が取り組む「食品衛生月間」にちなみ、例年企画されている啓発運動。加熱不足や生食による鶏肉料理が原因の「カンピロバクター食中毒」をはじめ、食品の保存や調理への注意を市民に促している。
当日は同会役員や会員店の従業員、区衛生課の職員ら約20人が参加。食中毒予防の要点をまとめた啓発チラシとティシュ900セットを通行人に配布しながら、注意喚起した。併せて、デング熱など蚊が媒介する感染症予防も同時に訴えた。
区内の飲食店など約410店が加盟する同会。小出会長は「猛暑で体が弱っているときは食中毒になりやすい。食品が傷みやすい時季なので、生肉には特に気をつけてほしい」とコメントした。
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